レンタル819西宮　バイクの二人乗りについて、注意事項

バイクに二人乗りするには、

1. 第一種原動機付自転車（50cc以下、2025年4月以降は、125cc以下で最高出力4kw)は二人乗りできません
2. 第二種原動機付自転車（50cc超、125cc以下）以上のバイクでは二人乗りは可能ですが、二人乗りできる装備が必要です。
3. 運転免許証を取得して、1年以上、または通算1年以上経過した方は二人乗りは可能です。高速道路は3年以上（20歳以上）

　　※　二人乗りできる装備とは、搭乗者用のシート、足を置くステップが装備されているのが必要、装備がないと二人乗りは不可。

交通違反について

1. 二人乗りできない車両で二人乗りした場合　運転者に対して定員外乗車違反が適用され、反則点数1点、反則金6,000円の罰則が課せられます。

1. 運転免許取得して1年経過していない者が、二人乗りした場合　運転者に対して大型自動二輪車等乗車方法違反が適用され、反則点数2点、反則金12,000円の罰則に加え、10万円以下の罰金が課せられます。

1. 高速道路で二人乗り違反をした場合　運転者に対して大型自動二輪車等乗車方法違反が適用され、反則点数2点、反則金12,000円の罰則に加え、10万円以下の罰金が課せられます。

1. 普通二輪・大型二輪免許を取得して、3年経過（20歳以上）していない者が違反をした場合　年齢制限違反と同じ大型自動二輪車等乗車方法違反が適用されます。反則点数2点、反則金12,000円の罰則に加え、10万円以下の罰金が課せられます。

バイクに子供を乗せる場合

1. 道路交通法には、条件はありません。　子供をバイクに乗せる場合はステップに足が届かない、運転手にちゃんと捕まることができない場合などは同乗させることはできません。子供の安全が確保が最も大切です

バイクに二人乗りする際の注意事項

1. 運転手、同乗者もヘルメットの着用が必要です。ヘルメットは基準以上のものを使用して下さい

1. 露出の少ない服装を選ぶ。もし事故があった場合 怪我をしたり、身体に傷が残る可能性もあります。その為に肌を露出が少ない服装を選ぶ必要がある。バイク用エアーバッグの着用、胸、背中用プロテクターを装備して身体を守ることが重要。

1. 天候に注意する。雨が降り前方の視界が悪い場合。路面が濡れ、滑りやすい状態。風が強く 安全に走行できない場合。運転に支障がある場合は運転を控えることも必要です。

オートバイを安全で、楽しく乗るためには、安全を十分に考慮して下さい

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